悩むなよ

海の見える　高台にある寺

ちょうど　紅葉狩りの季節で

駐車場は満車　

なのに

参道は　人いきれよりも強くて静謐な空気で
満ち満ちている

真上を見るって　久しぶり

下ばっかり　向いていたからなあ　このところ

大したこと無いよ
って言われた気がした

タグ：千年杉 ちっぽけなワタシ

つぶやき再開しようかな

リスタートしよう　と思うと重たいので

たまに　また覗きに来よう　と

思うようになりました

よろしければ　お付き合いください

旅とグルメ ウイーン編 ワインレストラン クリスト

成田からの機内誌でワイン特集
今年のワイングランプリで金賞受賞の赤と聞き
興味津々

忘れた頃に
そのワインにスーパーSPAで遭遇

やはりこれは店まで行くしかないか

ということで
郊外まで地下鉄と路面電車とで小１時間
はるばるやってきた

なるほど流行っている

超ローカルなので　英語は通じない　
おばさんとの身振り手振り

これ　とか　あれ　とか言って　お惣菜をゲット

周りを見ると皆　白い液体を飲んでいる
この時期にだけ飲めるもの！

ワインとなるブドウが採れて
発酵開始し

で、ワインになる前の発泡酒が
シュトゥームSturmと呼ばれるその白い液体だ

ホイリゲ＝ワイン農家のレストラン　に行けば赤もあるし
ノンアルコールなら　モストMost　しぼりたてジュースも

9月上旬から10月下旬の
この時期にこの場所にいる人だけが飲める特別なお酒

もちろん　いただきました！

! Sturm !
この看板を見て　人がいっぱいいたら
入ってとにかく飲むべし！

シンプルな野菜の煮込みみたいなのや
ソーセージが美味しかった

おかずは　ワインのためにある

ワインを美味しくい飲むために　引き立て役のおかずの数々
しかし　お食事もサイコー！
クリームブリュレも最高でした！

まだまだ　まだまだ飲むぞ〜　という勢いの地元民
私たちより先にいて帰る頃もまだ飲み続けていて
話し続けて　笑い続けて
ゲルマンの体はちょっとやそっとでは酔い潰れなさそう

先においとまして
少し涼しくなった　夜風に吹かれながら

ウイーンを電車でぐるっと回って
ホテル近くの　ベートーベンさんの像に会釈して
着いたらバタンキュー

記憶が少し飛び飛びなくらい　
気持ちよく酔いましたとさ


無理やり付いて行ったけど　行ってよかった
1人だと勇気がないな〜

一人旅なら　自分で動くけど
二人旅だと　途端に億劫で動かない　私です


後日この名前を調べて見たけど
ドイツでは
Federweißer（フェーダーヴァイサー）
と言うみたい
ワインになる前の発泡酒　おすすめ！

タグ：シュトルム ワインレストラン

旅とグルメ ウイーン編 ターフェルシュピッツ

おはようございます。

思い出しても　ジュルっとなってしまう　美味しいヤツラ
in ウイーン　その１は

ターフェルシュピッツ

新鮮な牛肉の３部位をコトコト煮たコンソメに
野菜が入り
鍋ごと出てくるのだけれど

肉に色々とお好みで付けるソースが
イケテいるのだノダ

マスタード
辛いマヨネーズ
すりおろした　辛子大根が　さいっこー！

このソースのお代わりは

普通は一回なのだろうけれど

トンカツ屋さんのキャベツ並みに
いかがですか？と尋ねてくれたので

からし大根をこれでもか！と
4回ももらってしまった

日本人が周りにいないか確かめてから。。。笑

とろっとしたタンが
野菜の旨味の中にじわ〜〜〜っと溶け出て
にこ〜〜〜〜〜っとしてしまうのです

ぜったいに食べて欲しい一品！

タグ：ウイーンのグルメ からし大根

旅とグルメ(18)ウイーン、シュニッツェル文化圏はプラハへと

おはようございます


秋のウイーンは　なんとも美しい

浮かび上がる　オペラ座

シュテフェン寺院

建物を支える　一つ一つの石が
歴史の中で　息をしてきた

シューベルトが
ベートーベンが
モーツァルトが
ハイドンが

歩いた石畳　と同じ石の上を　歩く

空気こそ　ガソリンで汚れてしまって
まったく違うであろうけれど


昼前　街中を歩くと

シュニッツェルの専門店は　前を歩くとすぐにわかる

あのラードの匂い

ラードだから　カリッと揚がってべちゃっとしない

そのぶん　お腹の中はべちゃっとしてるのかな


プラハでも　顔ほどのシュニッツェルを食べたけれど

こちらは　ウィナーシュニッツェル　なのだなのだ！
なんか偉そうだよね

ま　ウイーンはそれだけの風格があるから許す！？

プラハとウイーン　どっちのシュニッツェルをもう一度食べたい？
と聞かれたらどうしよう

そうね。。。
やはり　ベートヴェンの小径を歩きたいから

ウイーン　と言ってしまいそう

タグ：音楽の都ここにあり 歴史の重み シュニッツェル

でぶっちょゴーヤ

おはようございます

今年の節電モード
緑のカーテンが大流行り

例にもれず
入荷待ちまでして　４株　手に入れ
連休明けから育て始めました

のびていく先を　
虫の触角のようにひょろっと　腕を伸ばして
ツルが探し当てると
くるくるっとからみ付く
これが　かわいい！

実がなったら
ゴーヤチャンプルーが　いいかな
リンゴとゴーヤの　ヘルシージュースかな


ツルは
あっという間に　二階の手すりまで

しかし　肝心の実がつかない

カーテンゴーヤ　って書いてあったから
緑の葉っぱのみの種なのか
と　勝手に決めつけ　あきらめていた頃

プチゴーヤ　発見！
いきなり　かわいさ100倍！　
親指ほどの大きさ

そして約３週間
切れそうに細いツルから　何とか栄養を吸い上げて
太っちょゴーヤに成長中

どこまで大きくなるのか
見てみたい気もするけど

十分待ちクタビレタので
今週末あたり
いっただきま~~~~~す！

種も採取したので
来年は　種からもトライできるかな

虫がつかない
手間いらず
しかも　涼しい
しかも　美味しい

ビバ！　ゴーヤ！

今年はこんな光景が
何千何万という家で　見られるんだろうな

しかしブームといっても
モラルや合理性を伴っているからとはいえ
本当にやってない家がないくらい　ものすごい数だ

みんなでやれば　緑化って
意外と進むんじゃないのかな
節電も成果を　上げているようだし

熱しやすく冷めやすい日本人
ちょっと反省しつつ。。。
来年も育てようと　誓いつつ。。。


深礼//

タグ：緑のカーテン ゴーヤ どこまで大きくなるのかな

不時着したヒヨドリ？

おはようございます

昨日　居間でお茶をしていたら
椿の枝に　バサバサばさ〜〜っと
鳥らしきものが　不時着した

よおく見ると　確かに鳥だ
ヒヨドリの雛？

親と離れて　まだ間もないのかな
すぐに飛び立つかと思ったら
しばらく落ちたまま動かない


ええ〜っ？
鳥が　トリ(飛び)降りジサツ？　？　？


思わず窓に走り寄ってみると
ようやく　体制を立て直して座り直したところ

しかし
どうやらカラスに狙われたのか
首のあたりに　じっとりと光るものが
ああっ

救済に行こうとしたら　驚いて
さらに庭の奥の　道に張り出したカエデの枝に
転げるように　バサッと移ってしまった
ああっ　ダメかな


今のが最後の力だったのか
一度顔を持ち上げて　バチリと瞬いた瞳と視線が合ったが
すぐに首を体に埋めて　そのまま動かなくなってしまった
ああっ　

なすすべなし
手を出そうとすると　３メートル下の道に落ちるか
本当に最後の力をしぼって　そのままになってしまうかも

仕方がない
自然の摂理に任せるしかないか




あきらめたものの　気になる

夕方　覗く　そのままだ
夜中　覗く　そのままだ

朝　大急ぎで覗く　そのままだ
あああああ
かわいそうに

うちの庭に来たのもの　何かの縁
仕事から帰ったら　埋めてあげよう
っと思ってカーテンを引いた　その時

首が動いた！
生きてた！
それも　何度も瞬きをして
こちらを見つめている

おおっ
がんばれ　がんばれ

そおっと　水を下に置いて出かけた
どうか元気になるまで　カラスに見つかりませんように
祈るような気持ちでエールを送る




帰宅は　夜中になってしまった

枝に　目を走らせる
いない
おちたか？
下の道に回る
いない



カエデの枝の　今朝いたその辺りに
ちょうど　あの子の体の大きさで　

くぼみができていた

ぽかんと　私のココロに　
おんなじ大きさの　

くぼみができた


同時に体から　力が抜けた
ふ〜〜〜〜〜〜っと夜空を見上げて


たっしゃでな〜〜〜〜



深礼//

タグ：瀕死のヒヨドリ 自然の摂理 ある日の出来事

雨、初めのひと粒

おはようございます


ちょっと変　かもしれませんが

雨の降り初めの　最初の一粒は　どの一粒か
ちょっと　気になるのです


何故かって

いつもいつも
最初の一粒は自分に当たっているのかしら
と思ってしまうほど

誰かと一緒にいると
「あ。」
と気がつくのは　自分



太って　表面積が大きいから
というわけでは　なさそうだし

背が人より　高いから
というわけでも　ないし

人一倍　神経質だから
というわけでも　ないと思う(弱気）んだけど。。。


でも
この広～～～い空から
こんな　ちいさな存在の　私に当たる　一粒

もしも　もしも
これが　最初の一粒だったら

とっても　光栄なこと　のように
思えてきたりします
（そんなわけないのは　もちろん
　大人の一人としては　わかっていますが。。。）



あ、雨といえば
降る直前の　

雨の気配　
雨のにおい

あれにも　何となく　キュンとなります

これは　私が6月生まれだということと
関係しているのかしら・・・？


梅雨本番
ひっきりなしに降り続けいるから

最初の一粒に　しばらく会えなくて
ちょっと　残念?!


でも
あんまり降って　悪さをしませんように



深礼//

タグ：梅雨に思う 最初の雨粒 6月生まれ

うどん山 と しょんべん川

おはようございます

知らなかった！　あの映画「うどん」の象徴的な
どんぶりを　ひっくり返したような山


本名は
いいのやま　というらしい


ここは　香川県

美しい日本一の角度の　石垣を持つ
丸亀城跡からも
「うどん山」は　足元までしっかり見えた

「山」という漢字　そのものの姿が
何だかおかしくて　愛嬌がある

も一つ　となりにあるのが
「あおのやま」
これまた　
「わたくし、山でございます」
という姿の山で。。。

で
いいのやま　と　あおのやま　の間に流れるのが

「しょんべん川」

あら失礼
本名は「土器川（どきがわ）」


むかし　むか～しのことじゃった

いいのやま　と　あおのやまは
どっちが　高いか
どっちが　えらいか

いっつも　いっつも
張り合っていたんだと

ある日のこと
いつものように　喧嘩が始まったのじゃが

あまりに言い合いが　うるさくて
昼寝を邪魔された
山の神様　おじょも（＝だいだらぼっち）　が

大いに怒り
右足を　いいのやまのてっぺんに
左足を　あおのやまにてっぺんに
むんずと　踏みしめて
こらしめたんだと

神様に怒られ　しゅんとなった
二つの山は　仲直り

めでたし　めでたし。。。



じゃ　話が終わっちゃう
続きがあるのが　いいところ

仲直りができたので　安心した神様
ふと急に　
もよおしてしまったらしい

そこで
２つの山の上に　足を乗せたまんま

豪快に
しゃ～～～～～

っと
そうして　一筋の　
ありがた～い　ありがた～い川が生まれた

それからというもの
その川が　間にあるお陰で
二つの山は
仲良く　すごしたとさ


昔の神様は　なんとも
かわいいなあ


ではまた
おやすみなさい

深礼//

タグ：四国丸亀 日本昔話 だいだらぼっち 映画「うどん」 おじょも

『寝よう 元気になろう』

おはようございます。

『寝よう　元気になろう』

体を伸ばして　
ふかふかのベットで
よく寝た次の日は

細胞が　喜んでいるのが　わかる

掃除機を　かけて
洗濯物を　ほして
庭を　掃いて
ご近所と　おしゃべりする

たまっていた　メールに返事をして
各方面に　お礼のメッセージを送り

次に　なにをしようかと
ちょっと余裕な気分で　考えられる

次へ
また　その次へ

生きてゆくこと

寝よう！
そして
元気になろう！

タグ：がんばろう Stand Up! 睡眠はパワーの元 元気を送るためには自分が元気でないと