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旅とアート、パリ、画廊巡り [旅とアート]

おはようございます。

旅に出ると、その土地由来の芸術家の美術館を訪れたくなる。

パリの観光の定番は、
エッフェル塔
凱旋門~シャンゼリゼ通り
オペラ座
ルーブル美術館、ポンピドゥ近代美術館
モンマルトル

などあまりに多すぎて、なかなか小さな個人美術館まで手が(足が)
回らないと思いますが、是非訪れてほしいのが
有名すぎて恥ずかしいですが
ピカソ美術館

地中海に面したアンディーブという街にもピカソ美術館はあって
こちらはこじんまりしているけれど
人がごみごみしていないし、
陶器の作品がたくさん。
それも手の届く所に置いてある。

パリのピカソ美術館は
バスティーユ広場から歩いて10分。
中庭の見える大きな窓のある部屋でゆっくりするのがお勧めです。
ショップだけ見ても、本が豊富で楽しい。

美術館自体も気に入っていますが
その近辺の街並みとギャラリースペースが
ゆったりと人を待っている感じがよいです。


「入って来てもいいし
入って来なくてもぜんぜんいい
まあ、気が向いたら 来たら?」

ってな感じで。


ふらっと入ったギャラリーで出遭った
迫力ある女性
ParisOnna1536.jpg身長2.4m

この先、入っちゃだめよ!  なのか
ParisOnnaTe1536.jpg
まあ、いらっしゃい!よく来たわねー   なのか
ParisOnnaFace1536.jpg
昨日食べたピザ、こーーーーんなに大きかったのよ! なのか
ParisOnnaAshi1536.jpg
勝手な想像が膨らんでゆく。。。



またその一角には微笑ましいカップルが
CIMG1537.JPG


大人の街 パリは
遊び心でいっぱいです


2.4mの彼女が気に入ってしばらく見入っていたせいか、
その晩の夢に登場しました。

今度会ったら、出演料払わないと。

では、
おやすみなさい。



深礼//

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ポムメリーシャンパンの街ランス、教会、ステンドガラス [旅とアート]

おはようございます。

ノエル(クリスマス)シーズン真っ只中
巨大ツリーを発見
CIMG0291.JPG
パリから東へ200キロほどの所にある小さな街
Saint Dizier サンディズィエにて。


その後訪れたLeims ランス
日本でもおなじみのシャンパン、ポムメリーの本拠地。

ここでもマルシェドノエル(クリスマスマーケット)大賑わい
街一番の目抜き通りには、子供を乗せるためのポニーがつながれ
雪まじりの雨の中、乗る子もおらず寂しげに回っていました。
CIMG0301.JPGCIMG0303.JPG

ランスで有名なのは、ノートルダムのステンドガラス。
夜酔った目に映る色もきれいでしたが、
ふと思い立って、朝早起きしてジョギングがてら再訪。

ほほお。。。
朝日の差し込む様子が
天使がくくくっと笑いながら踊っているようでした。

教会の正面もステンドも撮れていなかった。
夜は強風に身をかがめてカメラを構えるどころでなく
翌朝は美しさとグロテスクさに心此処にあらず


教会の
CIMG0323.JPG横顔とCIMG0321.JPG背中
をパチリ。

この教会のすぐとなりに観光案内所があって、
ランスの街の見所マップが散歩コースになっています。
バス観光では見過ごしてしまうポイントをジョギング観光では
余さず網羅できます。おすすめ!

ノートルダムと同じく15世紀の建物のサンレモ寺院にも足を伸ばしましたが
負けず劣らずきれいでした。
観光客が皆無で地元も数えるほどで心地よかったです。
CIMG0320.JPGCIMG0319.JPG


おまけにもう一つ、ステンドガラスで有名な教会をご紹介。
パリから南西100キロ、Chartresシャルトル
パリから日帰りバスツアーも出ています。

外観は修復中。
でも、ステンドは美しかったーあ
CIMG1589.JPGCIMG15911.jpg
ふうっため息が出る
「おまけ」が一番ゴージャスな画像だわ


今日のところはこのへんで。
おやすみなさい。


深礼//


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プラハ、ミュシャの教会、プラハの起源 [旅とアート]

おはようございます。

旅に出るとき、トランクの中で大きな位置を占めているのが、靴。
ジョギングシューズ
サンダル
夏はビーチサンダル
室内タオルスリッパ
革靴

走る気になると走らずにはいられないので、ジョギシューズ
近くまでの買い物、移動中に、サンダルまたはビーサン
風呂上りや部屋から部屋への移動に、タオル地スリッパ
街の散策、とにかく歩けるところは多少遠くても歩き倒すため、革靴
少なくともこの4種類

人と合う仕事が入っているときは、ヒールのある革サンダルが加わる

プラハでもよく歩いた。
歩いていて気持ちのよい街だ。
この日は、ムルタヴァ(モルダウ)川を南下
町の中心から20分ほど行った所に高台を見つけ、登る。

ヨーロッパは山の上には、必ずと言っていいほどの確率で教会がそびえている。
そういえば、地図に教会のマークがあったなあっと思いながら急な石段を歩く。
岩がそびえ立っている山なので、上の様子は登ってみないとわからない。

いきなり、あった。
立派な教会。
CIMG3700.JPG

入るのに9ユーロもする。教会なのになぜ?と思いながら覗いてみると
納得。

ムハ(ミュシャ)が内装を手がけた教会と判明。

ふわあああああああああああ 美しい。

普段見る教会は、金や黒ずんだ石の装飾が多いけれど、
ここの柱、壁、天井、すべてムハ独特の草木色的なパステル調で
埋め尽くされているから、やわらかい。
キリストの磔像もおどろおどろしくなく、若草色だ。

残念ながら内部は撮影禁止。
ぜひ訪れてみてください。
ポストカードセットはあったけど、10枚25ユーロもしたのでやめました。

プラハ市内にムハ美術館もありますし、街中のお土産屋さんには必ずグッズが売っています。
女性を描かせたらピカイチ。
一昔前、森永ハイソフトにおまけのカードが入っていて、それが
ムハの絵だったように思います(記憶違いだったらごめんなさい)。

教会の扉が、得も言われぬ美しさでした。
CIMG3710.JPGCIMG3711.JPG
紋章が彫ってあるのですが、
こんな色の教会の扉を他で見たことがありません。

教会の隣の墓地には
あの「モルダウ」でお馴染みの作曲家、スメタナのお墓が
花に囲まれてありました。
墓地の入り口に有名人の名前と墓地の番号が書いてあるので
お目当ての(!)お墓を探し当てやすくなっています。便利ー

教会の周りは広々とした公園。

その一角は、プラハの発祥だと一部のプラハっ子には未だに信じられている城跡。
CIMG3716.JPG
壁が直角にそびえてこの山一体を他から隔絶しています。
CIMG3718.JPG
遠く河向こうにはプラハ城。

翌日早朝にジョギングに出かけたら、この高台はジョギングメッカのようで、
東京の皇居周辺と同じくらいの密度でプラハっ子が走ってました。びっくり。

さて、久しぶりに明日の朝は走るかな
おやすみなさい。



深礼//

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