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旅とアート、天才ガウディ(5)、ガウディハウス [旅とアート]

おはようございます。

グエル公園内の一画に 
異彩を放つガウディハウス

マイベストショットは 
考える小径(みち)barce0395.jpg

自然界の形から 何でも生み出してしまう
天才ガウディは 庭先のこの木陰で
考え事を したと言います

庭先のフェンスは シダの葉
barce0403.jpg

アプローチの壁モザイク
barce0378.jpg

玄関に貝殻barce0381.jpg

重力に反して 立ち上がる明かり
barce0388.jpg

クローバーの葉の椅子
barce0551.jpg

ガウディの観察力
自然と一体になる 立体想像力


あの小径を歩くと
自分にも 
アイデアが 降ってくるような。。。


深礼//



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旅とアート、エビちゃんスマイル、バルセロナ [旅とアート]

おはようございます

てくてく歩く バルセロナ
港近く

ん?んん?
barce0593.jpg

こっちにおいで!barce0591.jpg

もっと もっと 近くに

んーーーーーー
 BIG SMILE!! barce0591.jpg


散歩に疲れたら
ぜひ 逢いに来てください
ワ タ シ バルセロナの港近くに 
ひっそり 居ます♥


これぞ まさしく
 「エビちゃん」スマイル !!?!

ん。。。でも
雨よけでも 陽よけでもない
あなたは どうして
そこにいるの??


深礼//

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旅とアート、水と緑の街チューリヒ、こんなドアどや? [旅とアート]

おはようございます

てくてく 歩くチューリヒ
マイベストショット
今日の収穫は 「ドア!」

おしゃれは さり気なく が 良い

裏通りのアパートzurichdoor0772.jpg
意外と ごてごて
だけど 丁寧な細工 
きれいで 干渉しあわないデザイン
美しい。。。

zurichdoor0784.jpg
こちらは シンプル
ケルト文様にも似て 潔く
悠久な感じも 醸しつつ



自分が家を持ったら どんなドアをつけるだろう


ドア

毎日必ず そこを押して
ふうっ よしっ
と かけ声一つ 出かけてゆき

毎日必ず そこを押して 
ふうーーーっ
と 嘆息とともに 帰ってくる

ドアは 建物としての 家の顔
そして
住人の人とナリも 現す鏡

じっくり 選びたい



さてこちらは
大聖堂 (Grossmünster)zurichdoor0767.jpg
威圧感のある重い黒い扉

そして今回一番 思い出に残ったドアは。。。
zurichdoor0769.jpg聖母聖堂 (Frauenm Münster)
シャガールの ステンドガラスが有名な この教会は
気取らず 趣のあるドア
しかし 意外に 重い


足の悪いご老人に ドアを押さえてあげたら
ダンケ と言って ゆっくり通り過ぎた

続いて入ろうとしたら
彼女の後ろに 50人ほど 
ご友人さま ご一行

……団体観光客だった のね

ダンケ ダンケ

たくさん ありがとう言われたけど
あいたたーーー 指が痛くなっちゃたよ



思い出のドア…

このドア ほんまに 重いで(思い出)!




深礼//
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旅とアート、天才ガウディ(4)、水中アパート、カサバトリョ [旅とアート]

おはようございます。

てくてく歩き バルセロナ
マイショット 第四弾は

カーサ バトリョCasa Batllo
個人のお宅なんだけど 
ここに ガウディ
そこにも ガウディ
あっちにも こっちにも
丸ごと ガ ガ ガウディ!

エントランスbarce0555.jpg

魚の背骨のように くねくねした階段手すりを上がりきると
そこにあるのは 深海魚の目?!
barce0559.jpg

明かり窓barce0560.jpg

2階の大広間barce0562.jpg
水の中から外界を 見ているような
魚になった気分

庭から見た バルコニー
barce0576.jpg
吹き抜けを見上げるbarce0577.jpg
光が当たった 水の中のように
自然なグラデーションのタイル

屋根裏
屋上
ダイニング
も おすすめですが

マイベストショットは
barce0561.jpgコレ
暖炉 です
秘密の隠れ家
大人でも 自分だけの場所が見つかる家

東京でいえば 銀座
街の目抜き通りにある
カサミラ そして カサバトリョ

毎日毎日 その前を
何万人もが 
わさわさ わさわさ 行きかう

私も 滞在中
地下鉄を使わずに 
てくてく てくてく歩いた

その時のカサに 「出会う」ため

朝 のカサCasa
昼 のカサCasa
晩 のカサCasa

歪んだガラス窓 一枚一枚
屋根かわらの 一枚一枚が
まったく違う表情を していた


バルセロナの街
ガウディのエネルギーは
死してなお 生きて呼吸をしている
それを愛する国民たち

ぜいたくな いい街


深礼//

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旅とアート、天才ガウディ(3)、色の祭典グエル公園 [旅とアート]

おはようございます

バルセロナ てくてく歩き
マイショット 第三弾

パーク グエル Park Guell グエル公園

丘の上にあるので
行きは 最寄の地下鉄駅から 
エスカレータのある通りを 選ぶ

公園は 思ったよりずっと広くて
団体の観光客が 次々とやってくるけど
片っ端から すい〜っと 呑み込んでゆく
グエルさんの フトコロの広さのようだ


さて 一番有名なのは
公園内のメイン広場の モザイクベンチ
barce0415.jpg

周りに 人が多いし 
暑すぎて 日陰に退散。。。

ベンチの外壁面には ライオンbarce0416.jpg

広場の下にある 水中空間
barce0419.jpg

音響効果は さいこー
ジャズベースの即興演奏
音の洪水が 気持ち良さそう。。。

さてこの天井には 水泡モザイク?!
風呂の天井から 水が垂れる直前のよう
barce0418.jpg


見どころが多い グエル公園

集合住宅地として 売り出して
住民専用の コミュニケーション広場になるはずだった 
その場所には

公園となった今 年間何十万人もの観光客が押し寄せ
ガウディの意匠を 思い思いに 楽しんでいる


ここまで 読んでくれた
あなただけに 教えてあげたい

人気のあるスポットを 少し外れて
ずんずんと 丘を登ると

愛犬と一緒に 何時間でもお昼寝を楽しめる
木陰が あ る よ !

barce0429.jpg


深礼//


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旅とアート、天才ガウディ(2)、すごすぎるサグラダファミリア [旅とアート]

おはようございます

バルセロナ てくてく歩き
マイショット 第二弾は
いわずと知れた ガウディ未完の遺作

サグラダファミリアSagrada Familia

建設を始めて 130年たってもまだ未完成の
壮大なスケールと ユニークなフォルム
教会という概念を覆す 摩訶不思議なアート空間

お気に入りショットは
barce0459.jpg
天に向けて手を広げる ひなちゃん
(雛人形に似てない? 勝手に命名)

そして美味しそうな 尖塔barce0481.jpgbarce0457.jpg
教会のあちこちにある ユニークな形状は 
自然界の美の 模倣だという
そう言われれば
つくしの様でもあり 果物の様でもあり

5人乗りエレベータで 登り 
街を見下ろす空間に出たbarce0456.jpg
下りは 美しい階段を
時々窓から見える 景色を眺めながら 
ずんずん 歩くbarce0485.jpg
この階段のヒントは 巻貝かしら

地上に降り立ち 改めて下から見上げると
barce0454.jpg
ふわぁぁぁぁと 出るのは溜め息ばかり


エレベータは 並んででも
ぜひ是非 登るべし!
上がった先は一部 オープンエアーなので
高所恐怖症の方は ご注意を

完成まであと200年以上かかると 言われていながら
観光収入や経済成長で 工事が着々と進み
あと15年になったとか

やれば できるんじゃない ?!
  しかし 誤差大きすぎじゃない!? 
    いかにも スペインらしいじゃない!!

細部の設計図が 残っていないので
石膏で ミニサイズを作り 検証しながらの作業
主たる建築技師に日本人がいることが
何とも 誇らしい


ミニ自然界のような この小人感覚的空間に立つと 
人間のちっぽけさと 
逆に
想像力と 創造力の 偉大さに
ブルッと 身震い

完成した後 も一度 来たいな



深礼//

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旅とアート、天才ガウディ、カサミラは不思議の国 [旅とアート]

おはようございます

てくてく歩く バルセロナ
あちこちに
天才建築家アーティスト ガウディの作品が
街の顔となっている

あまりに有名すぎて
ありきたりの写真かと 思うのですが
折角なので マイショットをご紹介

第一弾は カサミラ(Casa Mila)

私の中での 一番は
セクシー巨人barce0531.jpg
下から見上げた図です

屋上に並ぶ ひょうきんな顔
自分は どれに似てるかな?
barce0537.jpg
実はこれらは 集合住宅の 煙突!
なーーーるほど!

一階入ってすぐの中庭から見上げると
barce0524.jpg
空がにょろにょろに ゆがんでいる
直線のない 建物なのだ ひえーーっ

外から見るとこんな感じ
夜はライトアップで
きれい!!barce0363.jpg
二度の大戦も生き延びて
100年以上たっても 古さを感じさせない

生きている建物
全力で理解しようとしても 無理。。。
理解するんじゃなくて 感じればよい

いやあ 楽しかった


深礼//

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旅、街中アート発見、クレタ島、スイス、フランス [旅とアート]

おはようございます。

旅の途中、街の散策で楽しみなのは
・くくっと笑える変なオブジェ探し
 (http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05
・ちょっと小洒落た建築装飾
・オッと思わせる街中作品
それから
・ふらっと入った美術館博物館での美しいものたちも
旅の印象に強く残ります。

寅年の年頭を飾ったのは
ギリシャ、クレタ島の ホワイトタイガーでした
http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20100101)が

こんなのも いました
CIMG1473.JPG
全身疾走感あふれる 空飛ぶタイガー

実は 手のひらに乗るくらい小さい! 
なのに すごい存在感があって。。。
写真ではうまく表現できてなく 残念。
よく見ると後ろ脚がなくて 魚の尾びれみたいになってる。
壊れたわけでなく、もともとそういう形に作ってあるようで
不 思 議

これもホワイトタイガーと同じく クレタ島で出土
今から3500年前くらいの文明の作品だとか
体の模様が とおーっても綺麗で
じっくり写生したくなる芸術品。
クレタは、街の写真などと一緒に また今度ご紹介したいと思います。


そして タイガーつながりで もう一つ

教会の入り口(通用門)の飾りPICT0073.JPG
フランス、ボルドー

どうしても叩いた時の音が聞きたくなってしまい
でも 用もなく自分でノックするわけにもいかず
誰かが来るのを うろうろしながら待っていた

来たーーーー!
賛美歌のメンバーらしき人 練習に来たのだろうか

ノックの音は 
古い真鍮の飾りのついた 木の扉に
コンコン ではなく ガオガオ と 鳴った

うっわーー やっぱりやっぱり 
と勝手に思いながら 
さりげなく 賛美歌メンバーさんの後ろを通り過ぎた。



さて 所変わって
こちらは 湖の精モントルー.jpg
スイス、モントルー

朝もやに紛れて笛を吹く 湖の守り神か
はたまた
きれいな音色で子供を誘い 深い水の底に引きずり込む緑の鬼か

実はこれ、盆栽のようにきれいに刈り込まれた立ち木なのです。
座っている木の切り株は 根っこの生えた本物
ブラボー! よくできている



よくできていると言えば

遠目で 一瞬だまされたのが こちら
PICT0041.JPGフランス、Remichという街

噴水に戯れる犬と 飼い主
等身大 おまけに 動きが生き生きしてる

こんな遊びスペースがある街って
いいなあって思いながら

また てくてく 歩きつづけます。


深礼//

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旅とアート、ついやってしまう、銅像でどうぞ? [旅とアート]

おはようございます。

日本には「広場」というものが少ないせいか、
銅像などが建っているのは大抵

公園の中
史跡の一角
そこを名所にするためにわざわざ作った記念碑

などですが

ヨーロッパを歩いていると
あちらこちらで見かけます。

宗教的な意味や
街の歴史的英雄や
政治的象徴や
いろいろ意味があるものも多いですね。

遊び心たっぷりのものは 
ひょっこり出くわすと
とっても 楽しい。

そして ついつい やって(やらせて)しまうのよねー

「現世(いま)の叫び」キャーっ
PICT0003.JPGイタリア、トリノ

やら

「今年は暴れるぞ」ガオーーッ
CIMG3647.JPGチェコ、プラハ

やら。

ぜひ みなさんも
これはと思うものに 出遭ったときは
作者の意図は ともかくとして
通行人の目を 観客の目に変えて
なりきり度150%で
お試しください。

おバカな思い出が 旅を豊かにする

かも。

では、
おやすみなさい。

深礼//
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旅とアート、港町ラロシェル、生活と花 [旅とアート]

おはようございます。

西南部フランスの港町、ラ・ロシェル。

大西洋に面する港町として
手堅い要塞であり、海の幸の宝庫。
海産物を山積みにしたレストランでは
気に入った魚を選んで好きな方法で調理してもらえます。

港は頑丈に作られて、見張り台も健在
CIMG2938.JPGCIMG2937.JPG

石畳の街は、
ガシガシ歩くのは疲れるけどCIMG2948.JPG

ふらふら店を覗いて冷やかしながら
そぞろ歩きには心地よい。


眺めてるだけで気分が明るくなってくる
お花屋さん
CIMG2945.JPGCIMG2946.JPG

ホームパーティーにお邪魔する時はもちろん、
自宅のテーブルにお花を欠かさない友人も多いです。

プチ、ハッピー
プチ、ゴージャス


以前列席した知人のお葬式も
白菊ではなく
色とりどりの花に囲まれた明るい式でした。


花に囲まれて生まれ

花に囲まれて育ち

花に囲まれて旅立つ

いいなあ。。。

ではまた。
おやすみなさい。


深礼//



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