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大西洋のリゾートビアリッツ [旅]

おはようございます。

フランスのバカンスシーズンは海なしでは語れません。

Monacobay106.jpg
地中海の海
どこまでも優しい
怒ることを知らない おだやかな顔

対して

biarritz0263.jpg
大西洋の荒々しさは 逆に新鮮
岩に体当たりでくだける波は
遠く彼の国から 重なり重なり
何日かけて この浜に来たのだろう

biarritz0264.jpg
ビアリッツBiarritz

サーファーのメッカでもあり
長い砂浜は 家族の憩いの場
彼氏彼女の散歩の道

荒々しい海鳴りを聴きながら
なぜか
おだやかな おおらかな気持ちに
自分がシフトしていくのを
じっくりと 感じていました


深礼//

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元気になる写真(2)クスコのグランマ [旅]

おはようございます。

夏のような 蒸した日があるかと思えば
革ジャンを出したくなるくらい 肌寒い日もあり
少し体調を崩しています
が、
いつも元気なグランマの
何でも笑い飛ばす元気な声を思い出すと
勇気百倍、エンジン全開
また頑張ろうって 思います

『グランマ』
PeruGradma.jpg
この間登場したhttp://the-ko.blog.so-net.ne.jp/2010-05-17 
クスコの少女Gabiガビのおばあちゃま

ーーーー
ガビのお母さんは
老人保健、地域保健の専門家として
日本に研修に来たことがあった

南米の方たちは家族想い 
とても深い絆で結ばれている
一ヶ月の滞在中 ホームシックで何度も泣いていて
そんな時 言葉はできないけど
ガビや家族の写真を見ながら
かわいいね〜 と片言のスペイン語で話しかけたものだった
ーーーー

彼の地ペルーを訪ねた時 迎えてくれた 写真の中の家族たち
みんなよく笑う陽気な家族
その中でも ガビのおばあちゃまは
いつも ケラケラケラ って笑う人

笑い声が 「ケセラセラ〜」 って聞こえる
オレンジ色の 笑いの主だった

彼らのお宅に泊まらせてもらった時
事件?! は起こった


ホコリまみれの私は何としても 頭を洗いたくて
陽が落ちてからは 風邪を引くから良くないよ
という助言をおして シャワーを借りた
このスイッチを入れて ボタンを押す ふむふむ。

待てど暮らせどお湯は出て来ない
仕方がない お水で頭を洗おう っと
シャンプーを つけた途端
あちいっーーーー
いきなり 熱湯に変わっていた!

とにかく危ないから水を止めようとしても
押したボタンが元に戻らない
えーーーっ
じゃあ スイッチを切ろうとして
とっさに借りたタオルで手を覆ってスイッチを押す

その途端
心臓に 前身に 稲光が 走る

ヤ…バ…イ…
しばらく   動けない


びしょびしょアワアワになった自分に 我に返り
水で流してとにかく出た


その話を 翌朝 
グランマに 身振り手振りで話したら
大笑いされた

死にそうになったのよ〜と必死で言う私も
つられて 大笑い
ケセラセラ ケセラセラ の大合唱

命があったから ケセラセラ...ね!

未だに謎の あのシャワーシステム
「クスコの地 命を賭して 髪も洗えず」

おやすみなさい



深礼//
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キュンとなってしまう写真、内モンゴル、霧雨とチビ [旅]

霧のような冷たい雨が降っています
こんな日に思い出す一枚

『きみはなんてかわいいニャー』

PICT00741.JPG
内モンゴル Xilinghotシリンホト

一泊だけ
知り合いのパオ(モンゴルの移動式住居)に泊まらせてもらった
翌朝早くから大雨
街に戻るためのタクシーも
ぬかるみにハンドルを取られて
待てど暮らせど やってこない

戸口で待つこと30分
さーっと足元を抜けて
「チビ」が霧雨になった空の下に飛び出していった
と思ったら
ひとしきり 泥んこ遊びをして帰ってきた

それから
一緒に戸口でたたずむこと1時間

びっしょりになったチビを見て
「キミハ ナンテ カワイイニャー」と家の子がつぶやいた
へえ日本語話せるの と聞いたら
現地の言葉で「You are so cute」ですって


今日のような冷たい霧雨が降ると

つぶらな瞳で外を眺める
チビと
その瞳の先にあった
草が枯れて丸坊主の草原を思い出し
何だか私も遠い目になって
キュンとなってしまいます



深礼//



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元気が出る写真、ペルー、クスコの少女ガビ [旅]

忙しいさがピークで、いやになってしまう時
見ると元気になる一枚

『Gabi ガビ』

peru01.jpg

確か 本名はガブリエラ
ペルー クスコに住む少女
幼稚園の制服を着て少しおすまし中


リマ~クスコ~マチュピチュへの一人旅
リマから着いてすぐ
私が高山病にかかったとき
目が覚めると ベットのそばに 
熱いマテ茶が いつでも湯気を立てていた
地元の人はマテ茶で高山病を治すのだ


翌朝起きたら 
嘘のように熱と頭痛が引いて 私の顔は赤みが取れ
代わりに
ガビの目がウサギのように真っ赤になっていた

ガブリエラ
私の天使

ありがとう



クスコを発つとき
見送りに現れなかったガビ
母親から手渡されたのは
彼女の宝物であり親友の ガーフィールドのぬいぐるみ

「見送ると、きっと悲しくて涙が止まらないから
私の代わりに日本に連れていって」とガビが母に託したのだという

ガーフィーを ぎゅーっと抱きしめたら
温かいミルクの匂いがした
ガビとおんなじ匂いだった

リュックからガーフィーの顔を出して背負ったままクスコを発つと 
あっという間に
ガビの茶色い街は 白い雲に隠れてしまった


大好きだよ
ガビ


あれから 12年
きっと年頃の女性に成長しているだろな
逢いたいな
ガビ

写真の中のガビのままでいてほしい
と勝手に 思いつつ。。。


深礼//
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奇岩とマリア様、ルピュイエンヴレ、フランス [旅]

おはようございます。

アイスランドの噴火の影響が深刻になってますね。
前回1821年の噴火のときは2年間活動したというから
自然界のこと、気を急いてはいけないけれど
大変だなあ。。。

さて。。。
フランスあちこち巡りを続けましょう。


ルピュイエンヴレ Le Puy -en-Velay
フランス地図を人に見立てると、丁度おヘソ辺りにある比較的落ち着いた
雰囲気をかもしている中世の街。
オレンジの屋根、オレンジ色の街灯が郷愁を誘う。。。

車で街へむかう途上、尖状にそそりたった岩山の頂上に建物が見える。
10世紀のロマネスク様式の礼拝堂、サンミシェル・デグル。

下から100mくらいありそうな岩山。
どうやって建てたんだろう、生活用水はどうしているんだろう、電気は?ガスは?
と真っ先に思ってしまう私は現代人。。。
どうしても登りたかったのだけれど、時間が無く断念。


この街の一番高い所に建つノートルダムは、
スペイン聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の起点の一つとして
ユネスコ世界遺産にも登録されているらしい。

空気が澄んでいて、静謐な感じ
街が、美しい
人が、おだやか
酒が、おいしい(あ、これは関係ないか。。。)


朝もやのかかった街は はっとする美しさ
てくてくrupuy0105.jpg

てくてく
rupuy0106.jpg

余計なものが 無い

ネオンや看板
明るすぎるコンビニ
電柱


壁の色や 屋根の色が統一されているのも
中世の空気を濃くしている
こういうところでは 普通に幽霊とかに遭えそう
っと思って歩いていたら 曲がり角から
rupuy0099.jpgふうっと 音も無く 出てきたおじいさんに
思わずぎょっとする
足があったので 安心する
どうやら目指すところが同じらしい

山頂のマリア様

そう
山頂には、ナポレオンがクリミア戦争で持ち帰った大砲から
作ったと言われる18mものマリア像がある
らしい。。。

っというのも 階段を上がり入口らしきところまで来て
鎖がかかって入れなかった
朝早すぎた!

rupuy0100.jpg

信心深そうな 白いあごヒゲのおじいさんは
閉まっているのを知ってて 来ていたようで
入り口のすぐそばで 熱心に祈っていたので
写真だけ撮って帰るのも 気まずく
私もしばし 黙祷

この異邦人の行く手が 
どうか楽しい出逢いでいっぱいでありますように。。。

階段を降りる先にはrupuy0104.jpg
もう一つの街のシンボル ノートルダム

rupuy0108.jpg
ドアが素晴らしい!!!
rupuy0109.jpg

木戸を押してと
中世のにおいがして
時間が逆戻りしたような空気感

静かに祈るおばあさん
出勤前のスーツ姿のサラリーマン
赤ん坊を抱えたお母さん

それにしても 寒い
昔ながらの教会には 暖房らしきものが無くて
ベンチ椅子もヒエッとしている

残念ながら
お腹が痛くなってきて 早々に退散

この街では8月にマリア様のお祭りがあって
街中を練り歩くらしい
また夏に来て 是非あの奇岩に登りたいなあ



ではまた


深礼//



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旅、仏西国境の街、ポーで出遭った白ライオン?! [旅]

おはようございます。

今回は
スペイン国境近くの町、ポーPau

街のマップが ホテルでもらえなくて
観光案内所は開いていないので

曲がり角にきたら 
その先に見たいものが見えた方向に 進むことにした。

しばらく人の波に沿って歩く
このまま まっすぐ行くか迷う。
見回して 人だかりのする カフェの方へ

昼からおじさんが ビール立ち飲み
テラス席では 寒いのに女の子がミニスカートで足を組み
携帯で話し込んでいる

カフェオレからの湯気が とてもきれい

さて

次の角は
黒い空の広がる方へ 
CIMG2746.JPG

あら、ポツッときた 天気雨だ 
でも その下以外は青空
長くは 降らないな。

CIMG2747.JPG
はるか遠くに ピレネー山脈

なぜかケーブルカー乗り場
CIMG2753.JPG
CIMG2751.JPG

下を覗くとCIMG2752.JPG

高低さおよそ50mの切り立った壁
下に見えるのは 鉄道の駅

ケーブルカーは15分ごとに発着

乗ってみたかったけど
下の駅から登ってきた 初老の車掌さんと
目があって。。。 
なぜか 少し照れくさくなって
そそくさと 立ち去ってしまった

街中に戻る
きれいな石畳がつづくCIMG2754.JPG

赤い張り出し屋根のレストラン
開業時間までは まだ早いけれど
厨房からは いいにおいが プーーン
CIMG2757.JPG
アーティチョークの蒸かした匂いとか 
フリッツ(ポテトフライ)の匂いとか
そうそう 
スプドポワソン(魚介のスープ)の匂いも

その小道を抜けると

おっCIMG2760.JPG
きれいなお城が登場

中はガイド付きツアーで回れる
一時間に1ツアーで さっき始まったばかりと言われる
あららら
所要時間90分と聞いて 断念
タイミング悪ーい

でも
帰りがけに
今日の一番!に会えました

そ れ は


白いライオンCIMG27621.jpg

いえ

ダンディなスキンヘッドお兄さんに連れられた 
人形のような子
CIMG2761.JPG

るんるん気分で
小一時間の 散歩は終了


では また。。。


深礼//



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フォアグラとトリュフの街、南西フランス、サルラ(2) [旅]

おはようございます。


体調を崩し
ずいぶん時間が空いてしまいましたが、

散歩の続きに 出かけましょう。。。

かわいらしい店の並ぶ 商店街を抜け
Sarla0006.JPG

Sarla0029.JPG教会脇の道をのぼり

てくてく
Sarla0027.JPG

車の入ってこない細い道を 
てくてく
Sarla0023.JPG

てくてくSarla0024.JPG

道はくねくねと続き
少し高台の道からは
下の道まで風情な小道がつづく

Sarla0026.JPG

街を 夜照らすのは
オレンジ色の街灯Sarla0025.JPG

つい50年前まで
この街灯は全てロウソクで
夕方ロウソクをつけて廻る 専門の街の職員がいて 
人々の暮らしに欠かせない 大切な仕事だったとか

今でこそ 電気で街灯が 点くけれど
その当時の色にならって オレンジ色の街灯が
500年以上 中世の世から変わらない
幻想的な街の夜を彩っている

素敵なだなあ。。。

街で見かけた
食べていいキノコPICT0021.JPG



食べたら命の保証の無い (++);キノコPICT0022.JPG

トリュフ犬には遭遇できず 残念


その代わり?! 
野生の 七面鳥に出会いました
ええっ?という川向こうの崖にいたところを
がんばってズームで パチリ
わかりますか?
Sarla0016.JPG


サルラはどこまでものんびりした街なのでした。



本日もおつきあいありがとうございました。

深礼//

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フォアグラとトリュフの街、南西フランス、サルラ(1) [旅]

おはようございます。

今回の散歩は
南西フランス、サルラSarla
フォアグラとトリュフの名産地


街を歩けばガチョウに当たる
Sarla0017.JPG あっちにも Sarla0011.JPG こっちにもSarla0013.JPG 缶詰を売るお店 こちらのお店の店番は にゃん(何)と にゃんこさん PICT0015.JPG かわいい君がそこにいると ドアが開けられなくて 実はひじょーに お店に入りにくいのよん 一級品と認められた  フォアグラ&トリュフを扱う  お店の印 だとかSarla0032.JPG 美味しいレストランはこちらよ Sarla0035.JPG 街は端正な 石畳のたたずまい いいなあ Sarla0009.JPG 街の中心にある教会 PICT0037.JPGPICT0039.JPG 教会の目の前には 街で一番古ーーーーい建物 Sarla0030.JPG1550年と記されてるCIMG0302.JPG 石造りの建物は すごいなあ この街の散歩道は最高 Sarla0036.JPG 美しい街並みは。。。 次回に つ・づ・く!! 深礼//
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旅、古代ローマ劇場独り占め、フランス、オータン [旅]

おはようございます。

旅先の楽しみの一つ 朝の散歩

今回は フランス オータンAutun
パリから南東300キロほどの人口16000人の静かな落ち着いた街

訪れるまで 街の名前さえ知らなかったのだけど
この街はとても古くて 紀元前1世紀ころローマ皇帝によって作られ
かのナポレオンも この町のリセ(高等学校)出身とのこと


ローマ遺跡があるというので 
天然方位磁針を頼りに てくてく

PICT0035.JPG小奇麗な街を抜け

いつしか町外れの散歩道PICT0031.JPG
PICT0032.JPG予告も無く
おっといきなりお出ましだ

劇場の下に出ると思って歩いていたのに
上からだった。。。

PICT0030.JPGローマ人も歩いた
階段。。。と思うとワクワクしてきた。

整備されて綺麗PICT0022.JPG

しばらく上から眺め
でも あんまりすっきりしているので
遺跡といえば 少し崩れて朽ちたりしているのが
風情があるのに と勝手なことを つぶやき

それでも
下に下りて 円形の真ん中に立つと
どんなことを 話したのだろう
どんな劇を 見に来たのだろう
と もうちょっとだけ ワクワクして。。。

少し離れて パチリPICT0024.JPG

今はすぐ下がアメフトができるくらいの広さの競技場
その向こうは 公園
さらに向こうは 湖
PICT0033.JPG
のどかだ。。。

人っ子一人 イヌネコ一匹 会わずに
ホテルに戻った

ちょっとだけ さみしかった
でも 逆に
朝のローマ遺跡を 独り占めしたことを
誰かに 自慢したくなってた

やっぱり散歩は いいなあ



深礼//

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旅、ばら色ノートルダム、天国への塔、フランス、ストラスブール [旅]

おはようございます。

旅先ではできるだけ朝起きを心がけます。
人や車で道や建物が見えなくなる前に
てくてく 歩きます

そうして
著名な観光地であっても
日本の団体旅行さまの 朝食の時間ころに
てくてく 歩く
 
その街の 起きぬけの美人の素顔を
見せられてるような どきどきに 駆られながら

フロントで 街の概要地図を手に入れたらすぐ
何をするかっていうと

街一番の教会を めざします
大抵 人々が集いやすいように
街の中心にあるもの 

ホテルが 近くなら しめたもの 
のんびり きょろきょろ 店先を覗きながら。。。

もし遠くても 片道3キロくらいなら あきらめないで
朝食前を より美味しく食べるための エクササイズ
ちょっと気合入れて 早足

今回の街は

ストラスブールStrasbourg
パリから東に500キロ 電車で2時間半 車で5時間
フランスの高速は、みんなカーレーサーのように飛ばすのダ!
ドイツとの国境すぐそば

大学の街 学生が多いから若々しい感じ
ライン川の水運で栄えた町は 今も経済の要所
言葉はドイツ語が主流 でもれっきとしたフランス国内
レストランでもフランス人の連れが メニューの中身が解からず
四苦八苦していたワ


さて
天気は曇り時々雨 
って昨日の予報では言っていたけど
ラッキー! はずれた

本日の快心の一枚を
まず お披露目しましょう

Strasbourg06.jpg

ことばの いらない 美しさ

遠くに この光景を見つけて
もう帰ろうかと思ってしまった
ごちそうさま って感じ

あれれ?尖塔が2つ
目的のノートルダムは これじゃないみたいだ!
世界遺産になっているノートルダムは 
地盤の関係で尖塔が1つのはず。。。

しかし あんなにきれいな教会が いくつも建つ街って
文化的にも豊かだし 素敵だなあ

20分ほどずんずん歩いて 3回ほど道を訊ねて
3回目は ほんの50m先を曲がった目の前なのに 訊いて笑われ
ようやく到着 
まわりは 観光案内所やみやげ物やアパルトマンで囲まれ
街のシンボル コウノトリのグッズが あっちこっちに
残念ながら天然のコウノトリは 一羽もいないらしい


どうです
この威圧感Strasbourg01.jpg
聖人と天使が 無数に見下ろす入り口

地元の砂岩で造られているらしく ほんのり赤みを帯びた塔
他の土地のノートルダムの 黒々とした荘厳さと比べると
女性的な温かみをもっている感じ

Strasbourg04.jpg青空に突き抜ける塔Strasbourg03.jpgStrasbourg05.jpg

ふわぁ ぐわぁ ひ~い とかうなっている外国人を横目に
通勤通学を急ぐ人たち
彼等にとって この天にそびえる建物は
ただそこにある 日常

しかし私は
ことばが出ない 威圧されまくってしまった


外がこれなら中はさぞかし。。。
ああ、中は見たいけど
寒くて お腹があいたたた 
まずい!まだ公共の建物も開いていない時間
ホテルまで持つか??
やむなく 退散

血相を変えて帰ると ホテルのフロントのおじさんにつかまった
「カテドラル(ノートルダム)に行ったのか?」
「ウイ」
か、か、解放してーーーえ と
心の中で両手を挙げ 応えると

「あそこのからくり時計がこの街の自慢だよ」
口ひげをいじりながら言う

し、し、しまった
(行くときに言ってよー)
半ばおじさんに八つ当たり気味
明日は必ず と心に誓う 


残念ながら 予定が変更になり
ついに からくり時計は見られずじまい
いつか。。。

街の歩き方に一つ教訓が加わった:
   発つ前に  トイレと街の  下調べ


ではまた

深礼//


教会や建物が好きな方はこちらもどうぞ↓

フランス、ランス、シャルトル
http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20091215
チェコ、プラハ、ミュッシャの教会
http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20091207
チェコ、世界遺産チェスキークロムロフ
http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20091117
プラハ、大時計(http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20091115

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