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旅とグルメ(10)トマトモッツアレラ [旅とグルメ]

おはようございます

フランス滞在中食べるイタリアン前菜の中でも王道の一つ
『トマトモッツアレラ』
salad075.jpgじゃーーーん!

ふつう4、5切れの縦切りトマトの間に
これまたトマト同様 縦に切ったモッツアレラチーズが挟まり
寝そべって出てくる

オリーブオイルがかかり
時にバジルが散らしてある

ところが!!!

今宵戴いた前菜は
堂々のトマト3~5個分のスライスに
まるまる一個分のモッツアレラチーズが真上に鎮座する一品
トロフィー型と勝手に名づけました

バルサミコをスプレーでたっぷりかけて
召し上がれ

食べても食べても
無くならない
サラダであって前菜の域を越え
一皿食べた後はメインまで お話とワインでさらに膨れ
メインが到着したときには 既に8割方胃は満たされてしまうという
超大物でした

私は大満足
しかし
周りの御仁は四苦八苦
「一生でこんなに一度にトマトを食べたことが無い」
とのたまわる方まで

マダムイザベル(この店の名物ウェイトレスおばあちゃま)、
どんな苦情が来ようとも
ぜひこの一品 このまま続けてくださいね
salad074.jpg
ごちそうさまでした!

モナコの海岸レストランにて

深礼//

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旅とグルメ(9)カフェパンナコッタ [旅とグルメ]

おはようございます

メインを選ぶ楽しみと比べても 引けを取らない
どきどきワクワクのデザートタイム!

メインが思ったような品で無かった場合は特に
期待が一気にデザートへと傾きます

今日の一品は 『カフェパンナコッタ』
カフェパンナコッタ 095.jpg

なーーーんだ 珈琲牛乳プリンか と侮ってはいけません
そんな簡単な代物では ございません

食べられるのヤンナコッタ なんて寒ーい冗談をとばしているうちに
お皿の上に プルプル揺られながら登場
ヤンナコッタ、あ違った パンナコッタは

日本人を意識してか 
富士山にも似た形と 白い雪に見せたパウダーシュガー

この 濃厚さ
押しすぎない甘さ
デコレーションにかかった チョコの品のよさ
バランスのよい苦味
舌でとろけるまろやかさと 同時に切れのよさ

カフェパンナコッタ 093.jpg
一目一口でノックアウトなり!
ごちそうさまでした

その後 これまた濃いエスプレッソで
胃が心地よく落ち着いて 
ストーーンと落ちます
至福の時よ。。。

おやすみなさい

モナコ ホテルメトロポールにて

深礼//


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旅とグルメ(8)エイのオリーブソースかけ [旅とグルメ]

おはようございます

白ワインが似合う
『エイのオリーブソースがけ』

野菜は繊細に切ってオリーブで炒めてあるけれど
シャリシャリ感が 残っていて
エイは ほっこり ふかふか

エイって
そう あの尻尾が長くて白くて刺されるとしびれる海の珍獣

今日はSancerreという白ワインを合わせました
あー幸せ
Erkeエイ189.jpgErkeエイ188.jpg

モナコにて

深礼//


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旅とグルメ(7)サーモンタルタル [旅とグルメ]

おはようございます

美味しいものだらけで困ってしまう。。。

今日の一品は『サーモンのタルタル』

牛肉のタルタルは普通に食べられますが、
サーモンタルタルは 出会う確立がビーフの5分の一??
それも美味しいものは 本当にそれだけで満足
レモンをたっぷり絞って いただきます

今回のは量も素晴らしくて 大満足でした!
taretaresalmon087.jpg
taretaresalmon088.jpgレモンが主役になってしまったわ

モナコにて
深礼//




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塩天国フランスの島、イル・ド・レ [旅とグルメ]

おはようございます。

フランスの南西、大西洋に浮かぶ島
イル・ド・レ
「イル」が島だから 言いかえると
「レ島」れとう?れじま?
いきなり恰好悪くなってしまうので
やはり
イル・ド・レ にしましょう

ここの名産はズバリ 塩

島にはサイクリングロードが整備されているので
街のレンタサイクル屋で 碧い自転車を借りて
20キロほどのショート(!)コースを走る
大陸フランスの人はスケールが違う

ちなみに島一周プラス橋を渡って 本土の街ラロシェルまで
行って帰ってくるのが一番長いコース
家族や恋人と。 と書かれていたけど
疲れた家族からはブーイングで
恋人とは語らう元気も失せてしまうんじゃないかなあ??


さて
基本的にバカ丁寧で 一番迷いそうなところで突然不親切になる
サイクリングロード標識を頼りに 
島風を切って 走る 走る

そしてこのコースの両側に広がるのが 塩田

四角く区切った田のような土地に 海水を蒔き
水が蒸発した後に残った塩を
かき寄せて山にする
めちゃくちゃ原始的かつ 自然界頼みの産業

一番暑い午後には 人影まばら 
朝の海水まき 夕の塩掻き
PICT0154.jpg
自転車を止めて 作業をながめた
黙々と塩を掻く単純重労働
向こうの田では 水牛が活躍中

眺めながら 
自分の体内の水分も 塩田と同じスピードで蒸発していると思うと
息苦しさを覚えて ミネラルウォーターに手が伸びる
ぬるいペットの水が 塩っぱく感じるのは 汗のせい??

観光客用に売っている
小洒落た「ハーブ入り」とか「パプリカ入り」の瓶詰めでなくて
粗塩1kg ズバリ1.97ユーロ をスーパーで見つけ
やった 安い! と喜んでたくさんお買い上げ
50メートル歩いて 
しまった 重い! と気づくも 後の祭り
l'illedere.jpg
汗だくになって 日本まで持ち帰ったこの塩
友人家族 みんなから好評だったのが 救いでした
素朴な丸い甘いお塩でした
焼き魚にとっても合いますよ

自転車と海産物と海が好きな人
何もせず のんびーり過ごすには 天国のこの島 
一度はお越しあれ


深礼//

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旅とグルメ(6)、フランス、やっぱりチーズ天国 [旅とグルメ]

おはようございます。

フランスといえば一昔前まで
話せても英語は話してくれないおいうエピソードがあるほど
自国語に対するこだわりとプライドが高い国
自国の文化を大切にするあまり
不便なことや非社交的なことでも断行する
という

困ったことも多いのですが
この堅さが好きでした。

それが、
今はどこに行っても黄色いエムのファストフード
英語を話してくれるようになったことは嬉しいんだけれど
食の文化を堕落させてしまったことはとっても悲しい
と勝手に思っています。

フランスで食事といえば
前菜
メイン
チーズ
デザート
エスプレッソ

という黄金の流れ! を時間をかけて頂くわけですが

一番慣れるのに時間がかかったのが
チーズの出てくるタイミング

お腹にずっしりとメインディッシュを頂いた後の
フロマージュ アヴェック ヴァンウージュ(赤ワインとチーズ)

バゲットにたっぷり乗せて ぱくっと
赤ワインを トクトクと流し込み
口の中で飽和させて 味と匂いとのダンスを楽しんで
ゆっくり 飲み下す

日本のデパ地下にも 最近はどこでもチーズコーナーがあって
結構な品数で 珍しいチーズまで扱っているけれど
あちらで頂くと 数倍おいしく感じるのは不思議。

日本酒を、原産地でその土地のものと一緒にいただくと
えもいわれぬ美味しさなのと 同じかなあ。

ヤギのチーズ フロマージュドゥシェヴ だけでも
ものすごい種類があるけれど
これが くさい!
でも おいしい!

どこでも大抵このくらいCIMG2841.JPG
の量は出てくるけど
(ヤギは大抵小さい直径の筒型のもの この写真では左上)

とあるレストランで出てきたチーズのプレート
fromage1.jpg
圧倒されてしまった
乗せているプレートの立派さにもびっくり
全部説明してくれ名前も言われたけど 覚えきれないわ~
書き留めればよかった

やはりヤギは美味しかった!


圧倒されたといえば バスティーユの市場で見かけた
人の顔より大きいチーズCIMG2968.JPG
片手の親指と小指を最大に広げても負けるくらいぶ厚い!
アニメのトムとジェリーに出てくるような
綺麗な穴あきチーズでした
他のチーズとは親子のよう。。。



どうも、話にのぼったものが食べたくなってきてしまいます。

今日は
ゴルゴンゾーラ(青カビチーズ)スパゲティーに
チリのTAMAYAという赤ワインで 乾杯。
美味しかった!

ではまた。

深礼//

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旅と食(5)フランス、お腹が疲れたときの一品、クレープ、サラダ、シードル [旅とグルメ]

おはようございます。

旅に出ると、限られた時間でその土地の最高のものを食べようとするあまり
毎日おいしいものを食べ続けていると
丁度、時差ぼけが完全に治る5日~一週間後
今度は胃腸の具合が悪くなることがあります。

そんな時の食事としてお勧めは
1.サラダ
2.クレープ
3.オムレツ
いずれもメイン1点集中で食べられるものです。

特にサラダはおすすめ

サラッドゥミクスッ(葉っぱ、ベーコン、トマト、干しブドウ、クルミetc)
サラッゼジエール(葉っぱ、鶏の砂肝、クルミ)
サラドラドン(葉っぱ、ベーコン)
サラッドゥトマッ(葉っぱ、トマト、パルメジャンチーズ)
サラッドゥフルドメア(葉っぱ、ムール貝、イカ、エビetc)
などなど

お連れさんがガッツリ食べるのであれば、
前菜にスープをつけて歩調を合わせてもいいけれど、
メインのサラダだけも
すごく大きくて
食べても食べてもなくならないほど大きいことも。

私のお勧めは、サラッゼジエール

saladgezier.jpg
写真がなくて、私の大変上手い絵でご勘弁を。

砂肝は堅いというイメージが強かったのですが、とんでもない!
鶏の肝が温かくて塩見があって美味
クルミとの相性もよい

一番おいしかったのは、
フランス、アレ ALES という街に一軒だけあるクレープ専門店
旅が始まって3週間、毎日の外食に疲れ、訪れました。
友人2人はクレープを食べ、私はサラダのみ。

玉子、チーズ、ハム のクラシッククレープ
creperie.jpg

こういうときに合う飲み物は
シードル。

クレープにはシードルと相場は決まっているのですが
メインのサラダにも、
さらには
ワインに疲れた身体にも合う(!)ことが判明。
それ以来、どんな街に行っても
下手に中華料理屋を探さず
クレープ屋を探すようになりました。


お腹がぐうっと
鳴った所で
おやすみなさい。


深礼//

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旅と食(4)、パリ、小腹がすいたらイタリアン [旅とグルメ]

おはようございます。

フランス人のレストランでの夕食タイムは
どんなに早くても8時くらいから。

特に夏は日が暮れて暗くなってくるのが10時くらいなので
8時でも早い感じがします。
冬の夜はどこまでいっても暗く深く濃い感じ。
そのせいか、濃いお酒が欲しくなるのかな。

ちょっと時間が早い時や席が空くのを待つ間
バーで一杯やってひとおしゃべり。
CIMG2905.JPG

つまみがセルフサービスの良心的なレストラン
CIMG2902.JPG
塩をまぶしたピーナッツが一皿50センチーム(0.5ユーロ)
結構バクバク食べてしまい、またビールが進む。。。

そうこうしているうちに、時間はあっという間にたちます。

さて、本日の一品は

ちょっと小腹がすいた時や
肉はちょっと重たいな。。。という日に
気軽に食べられる
 
パッ(ト)=パスタ です。

フランス料理の店でも
メインディッシュの肉や魚の付け合わせにパスタが付くこともありますが
びよんびよーんに伸びて出てくる事もあって
毎回賭けをする気持ちです。
無難でブレが少ないのは、フリッツ(フライドポテト)だけども
いかんせん、カロリーが


知らない土地でのレストラン探しに迷ったら、人に聞く。
土地の人の勧める美味しい店にいきましょう!

手っ取り早くホテルのフロントで聞いてもいいし、
一杯引っかけたバーで、隣の老夫婦に聞いてもいいし
注*飲んべのおじさんには聴いても無駄よー

私のお勧めを一軒。
パリ、ルピュブリック広場Palace du Republique から
バスティーユ方面に伸びる
テンプル通り Boulevard du Templeに入る付け根にある店 
RENATO レナート

ピザもパスタも、サービスも花◎。
値段は
ピッツアは一人分が、直径30cmのお皿と同じくらい大きくて
どれも10ユーロ前後
パスタはカルボナーラもペンネアマトリチャーナ(アラビアータ)も12ユーロくらい。
質量ともに大満足。
席は25席くらいしかないのでいつも混んでいて、人が並んでいます。


レナートのではないのだけど、
フランス料理屋で食べたカルボナーラ
DSC08293.JPG

生クリームと卵がものすごく濃厚でした。
粗引き胡椒が効いている!
大抵、うずらの卵の割ったのが上に乗って出てくる。

パスタの両脇にあるのは、パルメジャーノチーズ

これでもか!状態で乗っていて、メインのパスタより目立ってる。
チーズ大好き人間の
満足度がぐーーーんと急上昇。


ほらほら、真夜中なのに食べたくなってきちゃった。

ちょいと湯を沸かし。。。
失礼して、いただきます。

ではまた、おやすみなさい。


深礼//

旅と食(3)、フランス、ケーキ [旅とグルメ]

おはようございます。

旅の楽しみの一つに食事があります。

以前、少し触れましたが
(http://the-ko.blog.so-net.ne.jp/archive/20091130
会話を楽しむことがフランス人の食事の大切な文化の一つ。

普通に食べても、食事時間は2時間を超します。
最近はフランスのいたる所に黄色い「M」の看板が立つようになり、
食べ歩きや、短時間食=ファストフードへの抵抗が若い世代を中心に
なくなっています。

これは、ゆゆしき事態
ファストフードは家畜のエサ、と私の友人は言い憚りません。
例え、連れ合いを亡くし、独り身になってしまっても、
レストランに行けば、店の方との交流が待っています。

会話をせずに一人で買って一人で食べられる気軽さ手軽さは
それと引き換えに
フランス人の雄弁な舌=得意とするコミュニケーション能力を
奪ってゆきます。
食生活の変化と核家族化で恋愛下手が増えたのもというのも
その友人の持論です。
ふむ、どこの先進国も同じような道をたどっているようだわ。。。


また導入で脱線しました。

本日は、「フランスを訪れたら一度は食べたいもの」シリーズ第3弾!

ずばり、ざっくり、ケーキ!

この時期、町のあちこちが電飾で飾られますが
肉屋花屋魚屋、裁判所や市庁舎だって飾っているくらいだから、
お菓子屋さんはお手のもの。
0255Lille1.JPG
遠くから見たら雑貨屋さんかと思うくらい
ケーキより飾りが目立ってました。。。

クリスマスケーキ合戦が
デパート商戦にものすごい影響を与えている国をはた目に
フランスのお菓子は、気取らず飾らず、伝統の味を守っています。
田舎のレストランで目茶苦茶おいしいデザートにお目にかかることも
多いのです。

本日の一品は、Flam=卵のケーキ
PICT0045.JPG写真左上
Flam0045.jpg拡大

上の写真中央のフルーツたっぷりのタルトは、ホールで18ユーロ。フランス万歳!
これで6人前。すばらしい。

Flamは、今まではずれた事なし。
卵たっぷりのカスタードを丸ごと焼いたような重量感。
デザートブッフェには必ず並んでいます。

伝統的なのかはわかりませんが、家で手軽に作れるようで
ホームパーティーに友人が焼いて持って来てくれたこともあります。
何か持ち寄るとなると、ささっとこのくらいは並びます。
DSC08391.JPGDSC08392.JPGDSC08394.JPGDSC08393.JPGDSC08395.JPG

そのほかお店でよく見かけるのは

クレム ブリュレ(焼きプリン)
クレム カラメル(プリン)
ムスオ ショコラ(チョコムース)
モエロオ ショコラ(チョコケーキの中からチョコペーストが流れ出す暖かいケーキ)
イル フロラン(メレンゲとバニラクリーム)
タフト シトロン(レモンタルト)
タフト ポム(りんごタルト)
タフト フィグ(いちじくタルト)
ソルベ各種(シャーベット)

毎回必ず迷います。

おなかに余裕があったら、メインの後、チーズを頂いて、
ワインにしたたか酔ってから
デザートに行きたいところです。

そして、デザートが終わったら、〆はエスプレッソ。

濃厚なソースの重さや肉の脂を
この黒い液体が さらさらと流してくれるようで

ちなみにコーヒーをデザート代わりにする「手」も。
CIMG1556.JPG
シャンテリー(生クリーム)たっぷりのカプチーノに巡り会えたら
とっても得をした気分になりますよ。


さあ、濃いコーヒーをク一っと飲んで
おやすみなさい。


深礼//


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旅と食(2)、フランス、串焼き [旅とグルメ]

おはようございます。

フランス料理というと、
マナーばかりが気になる
高級料理を想像する方もまだ多いかもしれませんが

フランスで、食べることの基本は、とてもシンプル。


雰囲気を楽しむこと=会話上手が一目置かれる
他人の気を害しないこと=美しい食べ方をしようとすること(マナー)もその一つとして発展したんですね
作った方に感謝をする=給仕さんへのリップサービスとチップサービス
最高の賛辞は、シェフを呼んで伝えたり。

ゴシップだけじゃなくて、ピリリと胡椒の利いた辛口トークも
直接何かを非難するのじゃなくて、ブラックジョークにしたり

「抑え」が利いている。

主張しすぎない、懲りすぎない
料理にも通じるフランスの素敵な文化だなあ 
と思うことがよくあります。

前段が長くなりました。


さて、本日のメニュー
「フランスを訪れたら一度は食べてしまうもの」シリーズ第二弾
(あれ、タイトル変わってる?)

ブロシェット(串焼き)

0077blochette.JPG
ざっくり言うと、
焼き鳥の超ド級!!??

これは、ブロシェットドミクス(ミックス串焼き)でした。
左から、ポーク、トマト、辛いソーセージ、ピーマン、鶏肉

付けあわせは選べることが多くて、

サラダヴェルチ(サラダ菜)
フリッツ(フライドポテト)
ポムドテール(ベイクドポテト)
ラタトュユ(フランスの家庭の味No1、野菜の煮込み)
ハリコットヴァート(いんげん)
リズ(米)

などがよくあります。
何も言わないと当たり前のようにフリッツがついてきます。
これが太る素。注意。

今回のは、サラダとお米とベイクドポテトがセットになっている
贅沢なプレートでした。やったー当たり!
お米は細めのインディカ米。
干しぶどうと一緒に炊いてあることも多いです。

ソースは
ペッパーソース
ゴルゴンゾーラ(青かびチーズ)ソース
バジルソース

が選べたので、バジルにしました。
肉を食べるときは、ムッター(マスタード)を頼むべし。

「わかっている」お店には、ムター・ド・ディジョンがおいてあります。
マスタードの名産地、パリから東南へ250kmの街、ディジョンのもの。
パンチが効いていて、美味。


言うのもなんですけど、目撃したことあるから念のため。。。
おねがい、串にかぶりついて食べないでくださいね。

肉がこびりついた長ーーーい串を、音を出さずにスマートに、
かつ前の人の皿に飛ばさず(!)抜くのは
意外に至難の業です。がんばって。

でも、無理と見たら、
抜こうとせず、串から切ってはがす作戦に切り替えましょう。


さあ、今宵もグウスカ鳴るお腹をかかえて
おやすみなさい。


深礼//

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